OSI モデルでは、アプリケーション層、プレゼンテーション層、およびセッション層の機能を別々の層として扱いますが、最も広く認知および実装されている TCP/IP のアプリケーション層には、この 3 層すべての機能が組み込まれています。

TCP/IP のアプリケーション層プロトコルはデータの形式を指定し、一般的なインターネット通信機能の多くに必要な情報を制御します。 これらの TCP/IP プロトコルには次のものがあります。

アプリケーション層のプロトコルは、通信セッションの間に送信元デバイスと宛先デバイスの両方で使用されます。 通信が成功するには、送信元ホストと宛先ホストに実装されているアプリケーション層プロトコルに互換性がある必要があります。