図では、リモート ネットワーク 10.1.1.0 へのルートに対する R1 のルーティング テーブル エントリが示されています。 このエントリでは次の情報が示されます。
- ルート ソース:ルートがどのように学習されたかを示します。
- 宛先ネットワーク:リモート ネットワークのアドレスを示します。
- アドミニストレーティブ ディスタンス:ルート ソースの信頼性を示します。
- メトリック:リモート ネットワークに到達するために割り当てられた値を示します。 値が小さいほど、優先されるルートを示します。
- ネクスト ホップ:パケットを転送する次のルータの IP アドレスを示します。
- ルートのタイムスタンプ:ルートが前回いつ受信されたかを示します。
- 発信インターフェイス:最終的な宛先に向けてパケットを転送するために使用する出力インターフェイスを示します。