多くの種類のインフラストラクチャ ルータを使用できます。 実際、シスコのルータは次のニーズに対応するように設計されています。
- ブランチ:テレワーカー、中小企業、中規模のブランチ サイト Cisco 800、1900、2900、3900 の統合型シリーズ ルータ(ISR)G2(第 2 世代)を含みます。
- WAN:大規模企業、組織、エンタープライズ Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチおよび Cisco Aggregation Services Router(ASR)1000 を含みます。
- サービス プロバイダー:大規模サービス プロバイダー Cisco ASR 1000、Cisco ASR 9000、Cisco XR 12000、Cisco CRS-3 キャリア ルーティング システム、7600 シリーズ ルータを含みます。
CCNA 認定の対象はルータのブランチ ファミリです。 図では、Cisco 1900、2900、3900 ISR G2 ルータ ファミリが示されています。
機能、サイズ、複雑さに関係なく、すべてのルータ モデルが基本的にコンピュータです。 コンピュータ、タブレット、スマート デバイスと同様に、ルータにも次のものが必要です。
- オペレーティング システム(OS)
- 中央処理装置(CPU)
- ランダム アクセス メモリ(RAM)
- 読み取り専用メモリ(ROM)
ルータには、フラッシュ メモリおよび不揮発性 RAM(NVRAM)などの特別なメモリもあります。