Cisco 1941 ルータには次の接続が含まれます。
- コンソール ポート:標準の RJ-45 ポートと新しい USB Type-B(mini-B USB)コネクタを使用する、初期設定用およびコマンド ライン インターフェイス(CLI)管理アクセス用の 2 つのコンソール ポート。
- AUX ポート:リモート管理アクセス用の RJ-45 ポート。これはコンソール ポートに似ています。
- 2 個の LAN インターフェイス:LAN アクセス用の 2 個のギガビット イーサネット インターフェイス。
- 拡張高速 WAN インターフェイス カード(EHWIC)スロット:シリアル、デジタル加入者線(DSL)、スイッチ ポート、無線など、異なるタイプのインターフェイス モジュールをルータがサポートできるようにすることでモジュール性と柔軟性を提供する 2 個のスロット。
Cisco 1941 ISR には、拡張機能をサポートするストレージ スロットもあります。 デュアル コンパクト フラッシュ メモリ スロットは、ストレージ増強用に 4 GB のコンパクト フラッシュ カードをサポートできます。 追加ストレージ スペースおよびセキュア トークン機能のために、2 個の USB ホスト ポートが含まれます。
コンパクト フラッシュ メモリは、Cisco IOS ソフトウェア イメージ、ログ ファイル、音声コンフィギュレーション ファイル、HTML ファイル、バックアップ コンフィギュレーション、または他のシステムに必要なファイルを保存できます。 デフォルトでは工場出荷時にスロット 0 のみにコンパクト フラッシュ メモリ カードが装着されていて、このスロットがデフォルトのブート ロケーションになります。
図では、これらの接続およびスロットの位置を示します。