「続・伝えましょう」ゲーム
注:受講者がこの章の最初のモデリング課題を終えていることが重要です。 この課題は、各グループ 6 ~ 8 人の受講生で行うようにしてください。
インストラクタが、グループの受講生の 1 人に対して、少々複雑なメッセージを小声で伝えます。 メッセージの例:「明日は猛吹雪が予想されます。 朝に到来するはずです。授業を 2 時間遅らせますので、宿題を持って来てください」
このメッセージを聞いた受講者は、グループ内の隣の受講者に同じように伝えます。 これを繰り返して、各グループのメンバー全員にメッセージを伝えます。
ここでは次のルールに従ってください。
- メッセージを短く区切って隣の人に小声で伝えることも、隣の人がメッセージを正しく聞き取ったことを確認した後にメッセージの各部分を繰り返すこともできます。
- メッセージの各部を再度確認したり、繰り返すこともできます(メッセージの各部分を正確に伝えるために、時計回りまたは反時計回りに行います)。 1 人の受講者に、この課題にかかった時間を計測させます。
- メッセージがグループの最後まで届いたら、最後の受講者は自分が聞いたメッセージの内容を声に出して言います。 メッセージを小さく区切った部分を繰り返したり(再送)、メッセージのすべての部分が完全に正しく配信されるようにプロセスを再開したりしても構いません。
- 最後に、インストラクタが元のメッセージを再び提示して、配信の質をチェックします。